国際大会などでアスリートの使用禁止薬物を規定するのは、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)です。日本でのスポーツ大会においても基本的には同じルールになります。
2017年に、WADAは使用禁止リストから「CBDのみ」を除外しました。
したがってCBDやCBDオイルなどは使用してもドーピング検査で違反とはなりません。ただし、CBDやTHC以外のカンナビノイド成分であるCBGやCBNなどについても、法律上は違法ではありませんがドーピング検査の結果では違反となる恐れがあるということに注意をしなければなりません。
プロのスポーツ選手やドーピング検査を行う可能性がある場合は、CBD単体(アイソレート)やアスリート用のCBD製品を選択すると間違いがないでしょう。
AlpiniumはCBDをアイソレートしています。
CBDやCBDオイルはスポーツをするのに効果的?
CBDやCBDオイルは様々な面でアスリートをサポートします。
スポーツ選手にとって適度な緊張感は感覚を冴え渡らせて集中力を向上させます。ノルアドレナリンによって末梢の血管は収縮し、筋肉などの重要な臓器へ血流量を増加させることで良いパフォーマンスに繋がると言われています。
過度な緊張感は心身に悪影響を与え、選手が実力を発揮することを難しくさせ、心身の緊張は思わぬ怪我などにも繋がります。大舞台や大事な試合などでは特に精神状態は結果を左右することになります。
CBDやCBDオイルには不安や緊張を軽減する作用があります。
これまでにも数々の検証が行われており、心身へのストレスの多い状況において、CBDオイルを摂取した被験者は血圧や脈拍数が低下が見られ、リラックス効果があることが証明されました。
また、CBDやCBDオイルは試合後やトレーニング後などの疲労や筋肉痛の回復を早めることができる可能性があります。
激しいトレーニングなどにより疲労した筋肉は、筋繊維の損傷により炎症を起こしている状態で、腫脹や疼痛を伴います。
CBDやCBDオイルには炎症をコントロールする免疫系に作用し、炎症や疼痛を軽減させることにおいて非常に有効です。
また、競技によっては特に体の特定の部位に負担がかかったり、怪我や手術などによって慢性的な痛みを抱えていることがあります。
そのような場合はCBDオイルと併用して、局所的に炎症や疼痛を抑制するCBDスポーツクリームなどを使用するとさらなる効果が期待できます。
疲労の回復には良質な睡眠が欠かせません。細胞を修復する成長ホルモンであるメラトニンは睡眠中に分泌されます。CBDやCBDオイルを寝る前に摂取すると、心身をリラックスさせ、さらには睡眠と関わりの深い神経伝達物質に作用して入眠を助けます。
また、スポーツに怪我はつきものですが、頭部に衝撃を受ける機会も数多くあります。