大麻

麻と大麻の違いとは?

麻と大麻の違いとは?

 まず、カンナビス(Cannabis L) という学名を持つ植物には、3つの近縁種(Indica, Sativa, Ruderalis)が含まれています。 『麻・ヘンプ』と『大麻草』は共に、麻種のアサ科アサ属のカンナビス・サティバ(Cannabis L Sativa)に属します。

 ただし、この 『麻・ヘンプ』と『大麻草』 は遺伝子的にはっきり区別することができ、進化の過程や歴史の違いがあります。『麻・ヘンプ』と『大麻草』の一番大きな違いは、含まれる樹脂の量であると言われております。ヘンプは、樹脂が少なく、大麻草は樹脂を多く含んでいると言われております。

「CBDは、麻から抽出される成分である」と説明しましたが、この時点で警戒心を持たれる方も多いかもしれません。

 なぜなら「麻 (大麻) = マリファナ」というイメージがあるためです。大麻から抽出されるCBDも違法なのではないか?と思うかもしれませんが、結論から言うとその心配はいりません。

 日本の大麻取締法では「麻の成熟した茎や種子以外の部位から作られた製品」や「THCが含まれているもの」を、大麻と分類して禁止しています。

 Alpiniumの製品は法律で定められた内容をすべてクリアしているので安心してご使用いただけます。

 ただし、大麻と同様にCBDの使用を禁止している国もあります。そのような国でCBDを所持・使用すると厳罰が下される可能性もあるので注意してください。